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今季セルビア勢の一角として大躍進を果たし、世界ランク4位まで上昇したA・イバノビッチ(セルビア)が、来年は万全の体調で全豪オープンタイトル奪取に臨む決意を語った。
イバノビッチは、「最初の四大大会優勝は全豪がいいわ。プレッシャーを感じてもいるけど、トップ選手としての在り方や、そのプレッシャーへの対処の仕方も学んでいるし、現時点では凄く自信がある。練習も一生懸命しているし、大会では出来る限りのことをやりたいと思う。」と語った。
イバノビッチの躍進の裏には2006年から雇ったパーソナルトレーナーのスコット・バーンズ氏と、現在師事しているコーチのスヴェン・グロエネフェルド氏の存在が大きい。グロエネフェルド氏は、1995年にはM・ピアース(フランス)を全豪オープン優勝に導いており、経験も豊富だ。
「私は肉体改造が必要だった。スコットとそれに取り組み始めてからは、身体に大きな変化があったわ。ハードなトレーニングを積み重ねてきたことが、試合にもよい影響を与えているわ。」と話すイバノビッチは、現在は既にシドニーでトレーニングに打ち込んでいる。
そして、「それに、今では経験も積んで、成熟してきたように思う。以前は、コート上でよく興奮しすぎたり、感情的になってしまうことがあった。でも、今はそれを抑える術を知っているの。去年、大舞台でトップ選手と対戦したことは新しい経験だった。今はそれにも慣れてきて、更なるやる気を感じている。」と語っており、J・エナン(ベルギー)を除いて、対トップ10選手で最多勝利をあげた心構えを話した。
昨年は全仏オープンで決勝に進出し、四大大会優勝を狙えることを十分に証明したイバノビッチ。来季は最初のグランドスラムから全開でタイトルを狙っていく。
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