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(日本、東京)
第82回ニッケ全日本テニス選手権は大会8日目の18日、有明テニスの森公園で男子シングルス決勝を行い、第1シードの鈴木貴男(日本)が第11シードの權伍喜(韓国)に6-2, 6-2で完勝し、10年ぶり3度目の優勝を果たした。
鈴木は1997-98年に連覇を達成しており、今大会は準優勝した2002年以来5年ぶりの出場だった。決勝ではサーブ&ボレーを中心としたプレーが冴え、試合の主導権を握った。
一方の權は、準優勝した2000年以来7年ぶりの決勝出場だったが、またも準優勝に終わった。
また、この日は男女ダブルス決勝も行われた。男子では、第5シードで2005年覇者の岩渕聡(日本)/松井俊英(日本)組が岩橋祐介(日本)/森智広(日本)組に6-3, 7-6(7-3)で勝利し、2度目の優勝を手にした。
女子では、第5シードの新井麻葵(日本)/米村知子(日本)組が、第4シードで昨年準優勝ペアの浜村夏美(日本)/前川綾香(日本)組を6-1, 6-3で退け、初優勝を飾った。
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