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(スペイン、マドリッド)
ムチュア・マドリレーニャ・マスターズ・マドリッド(賞金総額300万ドル)は21日、シングルス決勝を行い、ノーシードのD・ナルバンディアン(アルゼンチン)が第1シードのR・フェデラー(スイス)を1-6, 6-3, 6-3の大逆転で下し、今季初、2006年5月以来のツアー優勝を飾った。
今大会絶好調だったナルバンディアンは、2回戦では世界ランク11位で第9シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)を下し、準々決勝では同2位で第2シードのR・ナダル(スペイン)を、準決勝では同3位で第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を撃破。そして決勝では世界1位のフェデラーを倒しての見事な優勝だった。
現在世界ランク25位のナルバンディアンは、今回が今季初の決勝進出だった。「今季をこのような形で終えることが出来て、来季に良い形でつながるよ。今週僕が倒した素晴らしい選手もそれを証明しているよ。」と喜びを語った。2004年の今大会で準優勝を飾っていたナルバンディアンは優勝賞金48万ドルを獲得、ツアー通算6勝目を手にした。
準優勝に終わった昨年覇者のフェデラーは、「ベストのプレーができなかった。今日の彼(ナルバンディアン)は僕よりいいプレーをしていた。」と勝者を称えた。「第1セットでは僕の方が攻撃的だったけど、第2、3セットでは彼の方が積極的なプレーを展開していた。」
今季7勝目、ツアー通算52勝目を狙っていたフェデラーは惜しくも敗れたものの、今季は65試合をこなして今回の敗北がわずか7敗目。しかし、この試合では自滅に近いかたちで敗退し、ミスは38本を数えた。「攻撃的なプレーをしようと心がけていたんだけど、第1セットが終わった時点でナルバンディアンはよりタフな、より粘りのあるプレーをしてきた。彼のミスの数がぐんと減って、思うようなプレーができなくなってしまった。負けて残念だし悔しいけど、彼の今大会でのプレーには脱帽だね。決勝までにも強豪を何人も倒していたから、厳しい試合になることは予想していたけど。」
フェデラーは「彼(ナルバンディアン)は僕がツアーの中で最も負けている選手の1人。彼以上に負けている選手がいるかな。L・ヒューイット(オーストラリア)かな。いずれにしても、それは彼が偉大な選手であることを証明していることは間違いない。」と話した。これで、両者の対戦成績はフェデラーの8勝7敗となった。ナルバンディアンは直近9回の対戦のうち1勝しかしておらず、久々のフェデラーからの勝利となった。
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