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(中国、広州)
広州国際女子オープン(賞金総額17万5千ドル、ティア3)は金曜日に準々決勝を行い、A・ロディオノワ(ロシア)が昨年準優勝で第1シードのA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)を6-7(5-7), 7-5, 6-3で下し、番狂わせを演じて準決勝進出を決めた。
ノーシードから勝ち上がった25歳ロディオノワは、2002年のケベック以来のツアーベスト4を決めた。また、ロディオノワは3回目の対戦でメディーナ=ガリゲスから初白星をもぎ取った。ロディオノワは準決勝でT・オブジラー(イスラエル)と対戦する。
I・オラル(ルーマニア)を2-6, 6-1, 7-5で下して準決勝進出を決めた34歳のオブジラーは、昨年の今大会でもベスト4に進出したが、準決勝でメディーナ=ガリゲスに敗れていた。
一方ドローの下の山では、第2シードのV・ラッツァーノ(フランス)がV・ルアノ=パスクアル(スペイン)を6-3, 6-1で下し、準決勝に駒を進めた。木曜日の2回戦で地元期待のスン・ティエンティエン(中国)に6-0, 6-0で完勝していたラッツァーノは、ここ3大会で2度目の決勝進出を目論む。ラッツァーノは先月のフォレストヒルの大会で決勝に進み、G・ドゥルコ(アルゼンチン)に敗れて準優勝だった。
ラッツァーノは準決勝でA・モリック(オーストラリア)に6-7 (7-9), 6-1, 6-4で逆転勝ちした第4シードのD・チブルコワ(スロバキア)と対戦する。
今大会の優勝賞金は2万5,855ドル。
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