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杉山組勝ち、森上組は負け モレスモ敗退＝差替
【ウィンブルドン３日共同】テニスのウィンブルドン選手権第８日は３日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子ダブルスで全仏オープン準優勝の杉山愛（日本）（ワコール）カタリナ・スレボトニク（スロベニア）組が２回戦でエミリ・ロワ（フランス）ニコル・プラット（オーストラリア）組に６－０、６－３で快勝した。
森上亜希子（日本）（ミキハウス）ヤルミラ・ガイドソバ（スロバキア）組は第７シードのペアに５－７、６－４、６－８で競り負けた。
同シングルス４回戦で、昨年優勝のアメリ・モレスモ（フランス）がニコル・バイディソバ（チェコ）に６－７、６－４、１－６で敗れた。バイディソバは初の準々決勝進出を果たした。
全仏オープンで活躍したセルビア勢はアナ・イワノビッチが勝ち上がったが、エレナ・ヤンコビッチはマリオン・バルトリ（フランス）に屈した。第５シードのスベトラーナ・クズネツォワ（ロシア）は、１６歳のタミラ・パシェク（オーストリア）を破って２年ぶりにベスト８入りした。
（2007年7月4日1時13分）
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