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(ドイツ、デュッセルドルフ)
国別対抗戦のARAG・ATP世界チーム選手権は22日、レッド・グループのアメリカ対アルゼンチン、チリ対スウェーデンの試合が行われ、アメリカ、チリがそれぞれ勝利をおさめた。
アメリカ対アルゼンチンは、シングルスが1勝1敗となった後、ダブルスで世界1位ダブルスチームのブライアン兄弟がアメリカの勝利を決めた。
第1試合では、J・ブレーク(アメリカ)がA・カイエリ(アルゼンチン)に2-6, 6-3, 6-4で逆転勝ちし、アメリカが先勝。ブレークは月曜日に行われたチリ戦でF・ゴンサレス(チリ)に敗れていたが、この日はブレイクピンチを11回凌いで勝利にこぎつけた。
第2試合では、J・アカスーソ(アルゼンチン)がM・フィッシュ(アメリカ)を7-5, 6-4で下し、タイに持ち込んだ。ダブルスでは、B・ブライアン(アメリカ)/M・ブライアン(アメリカ)組がA・カイエリ/J・I・チェラ(アルゼンチン)組を6-2, 6-1で一蹴した。
もう一方のチリ対スウェーデン戦では、シングルスで2勝をあげたチリがダブルスの結果を待たずに勝負を決めた。
第1試合では、N・マス(チリ)がJ・ビョークマン(スウェーデン)に7-5, 6-7 (6-8), 6-0で競り勝った。第2試合では、F・ゴンサレスがR・ソデルリング(スウェーデン)に4-6, 7-5, 6-4で逆転勝ちしている。
この結果、レッド・グループではチリが2勝、アメリカとアルゼンチンが1勝1敗、スウェーデンが2敗となった。
2004年、2005年覇者のチリは、次のアルゼンチン戦で勝てば決勝の切符が手に入る。その他に決勝進出の可能性があるのはアメリカで、スウェーデン戦に勝ち、チリがアルゼンチンに敗れた場合、1993年以来の優勝に向けて決勝の舞台に進める。
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