男子テニスのデ杯アジア・オセアニアゾーン1部2回戦、日本-タイは6日、大阪なみはやドームで開幕。シングルス2試合を行い、日本が2勝を挙げ、ワールドグループとのプレーオフ(入れ替え戦)進出まであと1勝とした。
日本は開幕試合で世界ランキング224位の添田豪(日本)(ミキプルーン)が16歳のキッティポーン・ワチラマノウォンを6-1、6-2、6-2で圧倒。鈴木貴男(日本)(高木工業)も今回のタイのトップ、ウィラパト・ドクマイクリーを6-4、6-2、6-3のストレートで退けた。
7日はダブルスを行い、日本は鈴木、岩渕聡(日本)(ルネサンス)組が登場する。
(2007年4月6日16時54分)