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(フランス、マルセイユ)
オープン13(賞金総額66万4千ドル)は金曜日準々決勝の4試合が行われ、M・バグダティス(キプロス)ら4強が出揃った。母国開催で地元の期待を受けたR・ガスケ(フランス)は惜しくも8強止まりとなった。
第6シードのガスケはR・ソデルリング(スウェーデン)と対戦し、1-6, 6-7(4-7)のストレート負けを喫した。
世界ランキング26位でまだツアー優勝経験がないソデルリングは、今大会は1回戦でもトップシードのN・ダビデンコ(ロシア)を倒すなど勢いづいている。
ソデルリングが準決勝で対戦するのは、J・ビョークマン(スウェーデン)を7-6 (7-4), 6-2で下したG・シモン(フランス)。
第7シードのバグダティスは、M・ヨージニ(ロシア)を2-6, 7-6 (9-7), 7-5の逆転で下して準決勝進出。バグダティスは2週間前のザグレブ大会でツアー2度目の優勝を遂げたばかり。準決勝では、J・ベネトー(フランス)を6-2, 1-6, 6-3で下したJ・ニエミネン(フィンランド)と対戦する。
今大会ではシード勢が早々と姿を消したため、4強に残ったシード勢はバグダティスのみ、また他の3人はいずれもツアー優勝未経験者となった。
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