女子テニスの1月27日付WTA世界ランキングが更新され、大坂なおみが9上げて42位に浮上した。
27歳の大坂は前週まで行われていた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に出場。腹筋の負傷の影響で3回戦のB・ベンチッチ(スイス)戦の途中で棄権となったが、四大大会では2022年の同大会以来 3年ぶりとなる3回戦進出を果たした。
この結果、大坂は2023年に出産してツアーを長期離脱して以降初めての世界ランク40位台になった。
そのほか日本勢では3つ上げて60位に内島萌夏が浮上した。
トップ10においては、全豪オープン決勝で大会3連覇を狙うA・サバレンカを下し、四大大会初制覇を成し遂げたM・キーズ(アメリカ)が7つ上げて7位に浮上。自己最高位タイを記録したほか、ベスト4進出を果たした元世界ランク2位のP・バドサ(スペイン)が10位に浮上しトップ10復帰を飾った。
27日付WTA世界ランキングトップ10は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数
■1位[ - ]…A・サバレンカ
8,956ポイント
■2位[ - ]…I・シフィオンテク(ポーランド)
8,770ポイント
■3位[ - ]…C・ガウフ(アメリカ)
6,538ポイント
■4位[ - ]…J・パオリーニ(イタリア)
5,289ポイント
■5位[ ↑2 ]…E・ルバキナ(カザフスタン)
4,893ポイント
■6位[ - ]…J・ペグラ(アメリカ)
4,861ポイント
■7位[ ↑7 ]…M・キーズ
4,680ポイント
■8位[ ↓3 ]…ジェン・チンウェン(中国)
4,095ポイント
■9位[ ↓1 ]…E・ナバロ(アメリカ)
3,709ポイント
■10位[ ↑2 ]…P・バドサ
3,608ポイント
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