男子テニスの１月２７日付ATP世界ランキングが更新され、錦織圭は６つ上げ７０位に浮上、西岡良仁は２つ下げ６７位に後退した。
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３５歳で元世界ランク４位の錦織は今季開幕戦の中国銀行・香港・テニスオープン（中国/香港、ハード、ATP250）で準優勝を果たし、約２年７ヵ月ぶりにトップ１００に返り咲いて全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）に出場。
全豪オープンではＴ・モンテイロ（ブラジル）をフルセットの死闘の末に下して初戦を突破したが、２回戦で第１２シードのＴ・ポール（アメリカ）に敗れ敗退。
それでも、全豪オープンでの勝利により５０ポイントを加算した錦織は、６つ上げて７０位へと浮上した。錦織がトップ７０位を記録するのは２０２２年５月２日付以来 約２年９ヵ月ぶり。今後は３１日から始まるデビスカップ ファイナル予選１回戦「日本vsイギリス」（日本/兵庫、ブルボンビーンズドーム、ハード）への参戦を予定している。
日本勢では西岡が順位を２つ下げたものの、世界ランク６７位で日本勢トップをキープした。
１月２７日付ATP世界ランキングの日本勢上位１０選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■６７位[ ↓2 ]…西岡良仁
847ポイント（807ポイント）
■７０位[ ↑6 ]…錦織圭
793ポイント（743ポイント）
■１１６位[ ↓3 ]…ダニエル太郎
519ポイント（519ポイント）
■１４３位[ ↑6 ]…内山靖崇
409ポイント（386ポイント）
■１８０位[ ↓11 ]…望月慎太郎
321ポイント（341ポイント）
■１８６位[ - ]…トゥロター・ジェームズ
315ポイント（311ポイント）
■１９１位[ - ]…島袋将
311ポイント (303ポイント)
■１９６位[ ↓3 ]…清水悠太
305ポイント（299ポイント）
■２４８位[ ↑6 ]…野口莉央
229ポイント（219ポイント）
■３４１位[ ↑5 ]…綿貫陽介
144ポイント（146ポイント）
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