女子テニスのシンガポール・テニス・オープン(シンガポール/シンガポール、ハード、WTA250)は28日、シングルス1回戦が行われ、第8シードの内島萌夏は世界ランク107位のO・ガデッキ(オーストラリア)に1-6, 7-6 (7-1), 2-6のフルセットで破れ初戦敗退となった。
24歳で世界ランク60位の内島は、先週まで行われていた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で初戦突破を果たしたものの、2回戦では第14シードのM・アンドレーワにフルセットの末敗れ、四大大会初の3回戦進出とはならなかった。
今大会には第8シードとして出場した内島は1回戦の第1セット、第1ゲームでいきなりブレークに成功するも、その後3度のブレークを奪われ6ゲーム連取を許し先行された。
続く第2セット、両者2度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。タイブレークで内島は3度のミニブレークに成功し、試合はファイナルセットに突入。
しかしファイナルセット、3度のブレークを許した内島は1度ブレークを返すもリードを縮められず、2時間13分で敗退した。
勝利したガデッキは2回戦で、世界ランク128位のJ・タイシュマン(スイス)と対戦する。タイシュマンは1回戦で同98位のH・ダート(イギリス)を下しての勝ち上がり。
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