大会ディレクターの陽性を発表

ゲッティイメージズ
アビエルト・メキシコ・テルセル
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は19日に公式サイトで、トーナメント・ディレクターを務めるラウール・スルトゥサ氏が新型コロナウイルスの陽性反応を示したと発表した。同氏は無症状で、すでに隔離措置がとられている。

公式サイトでは、スタッフ全員が行う定期的な検査で発覚したとしてスルトゥサ氏のコメントを掲載した。

「今朝(19日朝)、PCR検査で陽性反応が出たのですぐにすべてのプロトコルを適用し、すでに隔離し治療を受けています。体調は良く、大きな不快感はありません。大会の医療チームの皆さんに感謝しています」

また、今回の陽性判明により濃厚接触者の検査が行われたが、いずれも陰性の結果になったことも綴られている。

同大会は19日時点でシングルス準々決勝までが消化されており、第1シードのS・チチパス(ギリシャ)や第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)、世界ランク71位のD・ケプファー(ドイツ)、同120位のL・ムセッティ(イタリア)が4強へ駒を進めている。

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(2021年3月20日11時46分)
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