マレー、ラケット変更理由明かす

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今年初めは「HEAD」を使用していたマレー
画像提供:ゲッティイメージズ

男子プロテニス協会のATP公式サイトは16日、元世界ランク1位のA・マレー(イギリス)のコメントを掲載。約2ヵ月ぶりの復帰戦となったBNPパリバ・プリムローズ(フランス/ボルドー、クレー、ATPチャレンジャー)で長年愛用していたラケットを「HEAD」から「YONEX」に変更して試合を行っている理由を明かした。

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37歳のマレーは3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で2試合に勝利するも、3回戦で足首の靭帯を負傷し敗退。

その後、復帰を目指しリハビリを重ねたマレーは今大会が約2ヵ月ぶりの復帰戦となった。会場での練習では長年使用してきた「HEAD」のラケットではなく「YONEX」のラケットを使用していたマレーは1回戦でも「YONEX」のラケットを使用。ステンシル(ラケット中央のマーク)が無いものを使い試合に挑んだ。

約20年にわたり「HEAD」のラケットを使用していたマレーだが、今年のマイアミ・オープン時、マイアミのスポーツ用品店で10本ほどのラケットやテープを購入していたことが明らかに。

マレーはATPに対し「マイアミで負けたとき、スポーツショップに行ってラケットを10本ほど買ったんだ。ラケットの重さを量る機械も買って、ラケットのバランスとスイングウェイトをチェックした。テープも買ったよ。すべてのラケットを自分で測ったんだ」とコメント。

続けて「けがをしているときにすることだと思ったんだ。いろいろなラケットを試したよ」と明かし、約2ヵ月間で試行錯誤を繰り返したと語った。

「20年間同じラケットでプレーしてきたけど、その間に物事は変わるものなんだ。試合は変わった。その間、ずっと同じストリングを使っていたしね」

マレーは16日、BNPパリバ・プリムローズ2回戦に登場。世界ランク115位のG・バレール(フランス)に4-6, 2-6のストレートで敗れ敗退している。


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