男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は18日、ダブルス準決勝が行われ、第1シードのM・グラノジェルス(スペイン)/ H・セバリョス(アルゼンチン)組がB・シェルトン(アメリカ)/ A・ブブリク(カザフスタン)組を6-4, 6-4のストレートで破り、決勝進出を果たすと共に「ATP1000マスターズ」大会で6度目の優勝に王手をかけた。
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ダブルス世界ランクで同率1位のグラノジェルスとセバリョスのペアは今季、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)を含むツアー3大会で決勝に進出するもいずれも準優勝となっている。
前週のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)では準決勝を前に棄権していたが今大会では1回戦から準々決勝までの3試合でストレート勝ちを収め4強入りした。
そして準決勝、グラノジェルス/セバリョス組は安定したサービスゲームを展開し3度のブレークポイントを握られるも全て凌ぐ。リターンゲームでは強烈なサーブを持つシェルトンとブブリクに6本のサービスエースを決められるも2度のブレークに成功し1時間11分で勝利した。
ペアとして9度目のタイトル獲得を狙うグラノジェルス/セバリョス組は決勝でM・アレバロ(エルサルバドル)/ M・パビッチ(クロアチア)組と対戦する。アレバロ/ パビッチ組は準決勝でS・ボレッリ(イタリア)/ A・ババソリ(イタリア)組を6-2, 7-6 (7-5)のストレートで下しての勝ち上がり。
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