男子テニスの兵庫ノアチャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの綿貫陽介が第5シードのH・グルニエ(フランス)を7-6 (13-11), 6-3のストレートで下し、3年ぶり4度目のベスト4進出を果たした。
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27歳で世界ランク182位の綿貫が同大会に出場するのは2年連続7度目。2019年と2022年に優勝を飾っている。
今大会は1回戦で世界ランク736位のK・ビガン(アメリカ)、2回戦で同241位のF・フェレイラ シルバ(ポルトガル)を下し準々決勝に駒を進めた。
29歳で世界ランク177位のグルニエとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、綿貫は両者サービスキープを続け迎えたタイブレークを接戦の末にものにして先行する。
続く第2セット、綿貫は第2ゲームでこの日初めてのブレークに成功すると、サービスゲームでは1度もブレークポイントを与えずにキープを続け、ストレート勝ちでベスト4進出を果たした。
勝利した綿貫は準決勝で第1シードのツェン・チュンシン(台湾)と対戦する。ツェンは準々決勝で第6シードの坂本怜を下しての勝ち上がり。
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