綿貫陽介 逆転勝ちで3年ぶりV

tennis365.net
綿貫陽介(ジャパンOP)
画像提供:tennis365.net

男子テニスの兵庫ノアチャレンジャー(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)は16日、シングルス決勝が行われ、第4シードの綿貫陽介が第7シードのE・イメル(スウェーデン)を3-6, 6-1, 6-4の逆転で破り3年ぶり3度目の優勝を飾るとともに、チャレンジャー大会5度目の制覇を達成した。

>>綿貫 陽介vsイメル 1ポイント速報・結果<<

>>綿貫 陽介ら 兵庫ノアチャレンジャー組合せ<<

>>錦織 圭 復帰戦 1ポイント速報<<

>>テニス365 運営メンバー募集中!<<

27歳で世界ランク182位の綿貫が同大会に出場するのは2年連続7度目。2019年と2022年に優勝を飾っている。

今大会は1回戦で世界ランク736位のK・ビガン(アメリカ)、2回戦で同241位のF・フェレイラ シルバ(ポルトガル)、準々決勝で第5シードのH・グルニエ(フランス)、準決勝で第1シードのツェン・チュンシン(台湾)を下し決勝に駒を進めた。

29歳で世界ランク191位のイメルとの顔合わせとなった決勝の第1セット、綿貫は第6ゲームで先にブレークを許すと、その後ブレークバックを果たせず先行される。

それでも第2セット、綿貫は第4ゲームでブレークポイントを握ると、最後はフォアハンドのウィナーを決めブレークに成功。さらに綿貫は第6ゲームでもブレークを奪い、1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセット、両者キープを続ける拮抗した展開となったなか、終盤の第9ゲームで綿貫がラリー戦を制し値千金のブレークに成功する。綿貫は直後の第10ゲームをキープし優勝を決めた。

綿貫が同大会で優勝するのは3年ぶり3度目。チャレンジャー大会では2023年11月の横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2023 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)以来、約2年ぶり5度目のタイトル獲得となった。


ATPツアーファイナルズ見るならU-NEXT>


■関連ニュース

・45歳で引退、最年長複世界1位記録保持
・錦織 圭以来 11年ぶり2人目の記録
・錦織 圭 日本で大会出場へ【選手一覧】

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2025年11月16日15時26分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)