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サービス編

Vol.2 サーブにおける内部意識 中巻

ラケットダウンに関する内部意識
フォワード・スウィング 1

「ラケットヘッドを下に落とす」意識は必要ない

スウィング初期の段階でラケットヘッドを背中側に落とすというのは、非常に重要な基本だと言われるが、内部意識としてそれを強く意識する必要はない。なぜなら、それは目的ではなく、あくまで過程でしかないからだ。目的はもっと別にあるし(良いスウィングをするということ)、その目的を実現すれば、自動的にラケットダウンもできていることになる。
また、ラケットダウンするところまでがテイクバックだと思っている人がいるが、それは明らかな間違い(よくある誤解)である。ラケットが下がり始めたら、スウィングはもう始まっているのであり、肘から振り出すようなスウィングさえできていれば、ラケットの重みによってラケットヘッドは自然に下がってくるはずだ。

腕の振りに関する内部意識
フォワード・スウィング 2

「内旋」の感覚を身につけよう

ここでは、腕の動き「内旋」に関する内部意識を紹介する。
サーブのスウィングは、下半身から上体、肩、腕、手首と多くの関節の動きが組み合わさっているものなので、ちょっと見ただけでは、それぞれの関節の動きを理解するのはむずかしい。しかし、たとえば腕の動きなら、それだけに注目してよく見れば、それほどむずかしいことをしているわけではないことがわかる。
そうした視点で見た場合、腕の動きに関しては、基本的に内旋(厳密に言えば肩関節の動き)さえできていれば、まったく問題ないと言える。そして、その内旋の動きも、右のイラストのような内部意識を持てば、簡単にできるようになるので、むずかしく考える必要はない。
また、内旋は肘の角度が90度のとき(フェデラーの連続写真の4コマ目の状態)にもっとも効率良く加速できるので、テイクバック時にも肘を小さくたたみすぎないように注意したい。
フェデラーのスウィング中の内旋の動き
内旋の動きが比較的分かりやすい角度の連続写真。1〜4にかけては"外旋"が行われ、4〜7にかけて"内旋"が鋭く行われていることが分かるだろうか。インパクト前後では、イラストと違って肘がある程度伸びてくるが、その状態でも内旋によってラケットヘッドは加速される。

リストワークの内部意識
フォワード・スウィング 3

「回内」の感覚を身につけよう

ここでは回内の動きに的をしぼって解説していく。
回内 とは、日常的な動作で例えれば、うちわで自分の顔を扇ぐときに使う動きだ。だから、コツさえつかんでしまえば、誰にでもできる動作と言える。実際にサーブの練習をするときも、「うちわの動き」をイメージすれば良く、慣れてくればごく自然にできるようになるはずだ。
ただし、すでに間違ったイメージを持ってしまっている場合は、まずそれを修整しなければならない。とくに左下のイラストのように「インパクトで手首を伸ばす」意識を持っていると、回内を身につけることがむずかしくなるのだ。これも、うちわを扇ぐときに手首を伸ばさないのと同じことだ。
また、肘が伸びきってしまうと、手首も伸びやすくなるので、肘にも多少の余裕を持たせるようにしたい。

(テニスジャーナル 2001年5月号)
© SKI Journal Publisher Inc.

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