男子テニスのユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)は7日、シングルス準々決勝が行われ、第5シードの
島袋将が第2シードの
H・グルニエ(フランス)を4-6, 6-3, 6-2の逆転で下し初のベスト4進出を果たすとともに、チャレンジャー大会で2週連続となる準決勝に駒を進めた。
>>島袋将ら ユニ・チャームトロフィー愛媛国際OP組合せ<<>>テニス365 運営メンバー募集中!<<28歳で世界ランク157位の島袋は同大会2年ぶり3度目の出場。過去2度の出場はいずれもベスト16となっていた。
島袋は前週行われたユージーン・ソウル オープン(韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝を飾り好調を維持して今大会を迎えると、1回戦で予選勝者で世界ランク544位の
望月勇希、2回戦で同285位のG・ジョーンズ(アメリカ)を下し8強入りした。
29歳で世界ランク179位のグルニエとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、島袋はリターンゲームでわずか5ポイントしか奪えずにいると、サービスゲームでは第7ゲームでブレークを許し先行される。
それでも第2セット、島袋は第2ゲームでブレークを果たすと、自身はサービスキープを続け1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、島袋はファーストサービス時に85パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを与えず、リターンゲームでは2度のブレークに成功し、熱戦を制して前週に続き2週連続で準決勝進出を果たした。
勝利した島袋は準決勝で第4シードの
R・ペニストン(イギリス)と世界ランク322位のD・アイドゥコビッチ(クロアチア)の勝者と対戦する。
ATPツアーファイナルズ見るならU-NEXT>
■関連ニュース
・大坂 なおみ 世界57位→16位で今季終了・ナダル 日本満喫「ありがとう」・シナー 初Vで世界1位奪還■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング