車いすテニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は６日、男子シングルス準決勝が行われ、第１シードの
小田凱人が第３シードのＭ・デ ラ プエンテ（スペイン）を6-4, 6-4のストレートで破り３年連続３度目の決勝進出を果たすとともに、大会３連覇に王手をかけた。
＞＞小田 凱人vsデ ラ プエンテ 1ポイント速報＜＜＞＞ジョコビッチ、シナー、アルカラスら 全仏OP組合せ＜＜両者は過去１４度対戦しており、小田から１２勝２敗。今季はハードコートで３度対戦し、小田が３連勝している。
１９歳で世界ランク１位の小田は昨年、同大会２連覇を達成。元世界ランク１位の
国枝慎吾に次ぐ史上２人目の３連覇を目指す今大会は、１回戦で同６位の
Ｓ・ウデ（フランス）、２回戦で同７位のＤ・カベルサスチ（スペイン）を下し、４年連続４度目の準決勝を果たした。
一方、２５歳で世界ランク３位のデ ラ プエンテは２回戦で同１０位のＲ・スパーガレン（オランダ）を下しての勝ち上がり。
この試合の勝者は決勝で第２シードの
Ａ・ヒューエット（イギリス）と第４シードの
Ｇ・フェルナンデス（アルゼンチン）のどちらかと対戦する。
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