男子テニスのBLUE SIX OPEN(日本/大阪、ハード、ITF)は19日、ダブルス決勝が行われ、第1シードの
楠原悠介/
中川舜祐ペアがファン・ツン ハオ(台湾)/ ワン・カイイ(台湾)ペアを6-2, 6-3のストレートで下し2連覇を達成した。同日に行われたシングルス準決勝では第5シードの
望月勇希が決勝進出を果たした。
>>中川舜祐/楠原悠介ペアが優勝<<同大会は世界ランク224位の
内山靖崇が主催する国際大会で、若手選手がポイントを獲得して世界に挑戦することを目的とした大会となっている。
この日はダブルス決勝が行われ、楠原/ 中川ペアが昨年に続きダブルスで2連覇を達成した。
楠原と中川は試合後に喜びを語った。
楠原「(タフマッチが続いていたがどのように切り替えて挑んだ?)気合いの一言ですが、弱音を吐かず一生懸命戦いました。目標はまずチャレンジャーの舞台に行きたいなと思っています」
中川「(試合を振り返って)楽しかったです。序盤から上手く離すことができたのでいけました。今年は全日本選手権を絶対に優勝します!」
同日にはシングルス準決勝が行われ、日本勢ではワイルドカード(主催者推薦)で出場している第5シードの望月が予選勝者の楠原を6-3, 7-6 (8-6)のストレートで下し決勝進出を果たした。一方、
徳田廉大はファン・ツン ハオに6-7 (7-9), 6-1, 4-6のフルセットで敗れ準決勝敗退となった。
【19日に行われたダブルス決勝の結果】
※[]はシード順
[1]楠原悠介/ 中川舜祐 6-2, 6-3 ファン・ツン ハオ(台湾)/ ワン・カイイ(台湾)
【19日に行われたシングルス準決勝の結果】
※ドロー順、[]はシード順
[5]望月勇希 6-3, 7-6 (8-6) 楠原悠介
ファン・ツン ハオ(台湾)7-6 (9-7), 1-6, 6-4 徳田廉大
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