女子テニスの第26回かしわ国際オープンテニストーナメント(千葉県柏市/吉田記念テニス研修センター、ハード、ITF)は6日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
清水綾乃がク・ヨンウ(韓国)に6-3, 6-3のストレートで快勝し優勝を果たすとともに、ITF大会のシングルスでは8度目のタイトルを獲得した。
>>ティアフォーら 米男子クレーコート選手権組合せ<<>>ズベレフ、ジョコビッチら モンテカルロ・マスターズ組合せ<<同大会は吉田記念テニス研修センターで開催される国際大会で、本戦は1日から6日にかけて行われる。
26歳の清水はこれまでにITF大会のシングルスで7度の優勝を飾っている。
今大会、清水は前日に行われた準決勝で第3シードの
倉持美穂と対戦したが、清水から6-2, 4-0の時点で倉持が棄権したため、思わぬ形で決勝進出を決めた。
一方、22歳のクは準決勝で第2シードの
清水映里を6-2, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
試合序盤から激しいストローク戦となった決勝、清水は3度のブレークを許したものの、自身は6度のブレークに成功。最後はクのバックハンドがネットにかかり、勝利を収めた清水はITF大会のシングルスでは8度目のタイトルを獲得した。

清水綾乃[画像提供:長浜功明]
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