男子テニスのIEB+アルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、クレー、ATP250)は日本時間13日(現地12日)、シングルス1回戦が行われ、世界ランク99位の
J・フォンセカ(ブラジル)が第8シードの
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)を6-3, 6-3のストレートで2回戦進出を果たした。
>>フリッツら デルレイビーチOP組合せ<<18歳のフォンセカは昨年行われた20歳以下最終戦Next Gen ATPファイナルズ(サウジアラビア/ジッダ、ハード)で全勝優勝を達成。その勢いのまま、今季の開幕戦となったワークデイ・キャンベラ国際(オーストラリア/キャンベラ、ハード、ATPチャレンジャー)でもタイトルを獲得。好調を維持したまま全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を迎えると、予選3試合を勝ち抜き、四大大会本戦初出場、初勝利を飾った。
今大会1回戦の第1セット、フォンセカは第6ゲームでブレークに成功しそのままセットを先行。
続く第2セット、第1ゲームでいきなりブレークを奪うも、続く第2ゲームでブレークバックを許した。しかし、第7・第9ゲームで再びブレークに成功し、1時間25分で2回戦に駒を進めた。
男子プロテニス協会ATPの公式サイトにはフォンセカのコメントが掲載されている。
「どこでプレーしてもブラジルのファンが応援してくれるんだ。アルゼンチンでもね。本当に嬉しいよ。観客の中に僕のTシャツを着ている人も見かけたし、ブラジルのファンがいてくれるのは最高だよ。アルゼンチンの皆にも、試合をリスペクトしてくれてありがとう。地元の選手と対戦するのは簡単じゃないのにね。ここで初勝利を挙げられてすごく嬉しいし、今週もっと勝ち進めたらいいなと思ってる」
「大変なシーズンになるのは分かってるよ。プロ2年目だから、去年獲得したポイントを守らないといけないしね。プレッシャーも大きくなると思うけど、毎日のルーティンに集中して、一日一日を大切にしていきたい」
勝利したフォンセカは2回戦で、ラッキールーザーで本戦入りした世界ランク115位の
F・コリア(アルゼンチン)と対戦する。コリアは1回戦で同91位の
H・ガストン(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。
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