女子テニスのムバダラ・アブダビ・オープン(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード、WTA500)は6日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
E・ルバキナ(カザフスタン)が世界ランク33位の
O・ジャバー(チュニジア)を6-2, 4-6, 7-6 (7-4)のフルセットの激闘の末に下し、ベスト4進出を果たした。
>>西岡 良仁ら出場、ダラス・オープン組合せ<<25歳で世界ランク5位のルバキナは先月行われた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ではベスト16に進出。
準々決勝の第1セット、ルバキナは2度のブレークを奪い先行する。しかし第2セット、ジャバーに2度のブレークを奪われたルバキナは、1度ブレークを返すもリードを縮められず1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセット、両者1度ずつブレークを奪い合い、第12ゲームでルバキナは2度のマッチポイントを握るも取りきれずタイレークに突入。タイブレークで、ルバキナは2−4から5ポイントを連取し2時間13分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにルバキナのコメントを掲載している。
「すごくきつい試合だった。オンス(ジャバー)もすごくいいプレーをしてたし、どのゲームも本当に接戦だった。でも勝ち切れてよかったし、次のラウンドに進めて嬉しい。まさにジェットコースターみたいな試合だった」
勝利したルバキナは、準決勝で世界ランク157位の
B・ベンチッチ(スイス)と対戦する。ベンチッチは準々決勝で同37位の
M・ボンドロウソバ(チェコ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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