テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は16日、男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク41位の
G・モンフィス(フランス)が同101位の
D・アルトマイヤー(ドイツ)を 7-5, 6-3, 7-6 (7-3)のストレートで破り、3年ぶり12度目の3回戦進出を果たした。
>>大坂 なおみvsベンチッチ 1ポイント速報<<>>シナー、アルカラス、サバレンカ、大坂 なおみら 全豪OP組合せ<<モンフィスは前週行われたASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)で1年3ヵ月ぶり13度目のタイトルを獲得。38歳4ヵ月でのツアー制覇は、1990年にATPツアーが創設されて以降、史上最年長記録となった。
今大会は1回戦で第30シードの
G・ペリカー(フランス)を下し2回戦に進出。2回戦の第1セット、第4ゲームでモンフィスが先にブレークに成功。その後、相手に2度ブレークを許したが、モンフィスも2度のブレークを奪い返して先行した。
続く第2セット、第4ゲームでブレークに成功したモンフィスはこのセット1度もブレークポイントを握られることなくセットを奪い第3セットに突入。
迎えた第3セット、両者1度ずつブレークを奪い合いそのままタイブレークに突入。タイブレークでは2度のミニブレークに成功したモンフィスが2度目のマッチポイントを取り切り2時間19分で勝利を収めた。
試合後の会見でモンフィスはテニスに対する思いを語った。
「今はもう終わってもいいかなと思ってる。自分がやりたいことはもう達成したと思うし、それ以上できればそれはボーナスみたいな感じ。幸せだよ。いつも言ってるように、僕にとって一番大事なのは健康だね。テニスは僕の人生の一部だし、素晴らしいものだと思ってる。テニスは僕に想像できる以上のものをくれたから、もう十分恵まれてる。残りはボーナスだね」
勝利したモンフィスは3回戦で第4シードの
T・フリッツ(アメリカ)と対戦する。フリッツは2回戦で予選勝者で世界ランク150位の
C・ガリン(チリ)をストレートで下しての勝ち上がり。
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