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シナー逆転勝ち、騒動影響は?

シナー
勝利したシナー
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間28日(現地27日)、男子シングルス1回戦が行われ、第1シードのJ・シナー(イタリア)が世界ランク140位のM・マクドナルド(アメリカ)を2-6, 6-2, 6-1, 6-2の逆転で破り、4年連続4度目の初戦突破を果たした。

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23歳で世界ランク1位のシナーは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初優勝。その後も順調に勝ち星を重ね、今月のシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で今季5つ目のタイトルを獲得した。

しかし20日、テニスの不正を監視することを目的とした機関 ITIA(国際テニス インテグリティ・エージェンシー)が今年3月に禁止薬物クロステボルの検査でシナーが2度陽性反応を示していたものの、無実であったことを発表。

シナーは規則通りの手続きを踏み無実を証明したが、この件に関しては賛否両論様々な意見が飛び交う事態となった。

注目が集まる中、騒動後の初戦となる今大会の1回戦を迎えたシナー。第1セットではマクドナルドに3度のブレークを許し先行される。

それでも第2セット以降は相手のブレークを1度に抑え、リターンゲームでは7度のブレークに成功。徐々にミスを減らし安定したプレーで逆転を果たしたシナーが2時間24分で2回戦に駒を進めた。

試合後の会見でシナーは試合を振り返った。

「もちろん厳しい試合だった。初戦は決して楽ではない。リズムに乗るのに少し時間がかかったけれど、試合を終えることができてとても満足してる。次の試合に向けて自信が持てるといいね。2回戦に進めて嬉しいよ」

また騒動後初のプレーとなったことや、ファンの反応についても言及した。

「ファンからの反応は素晴らしかったと思う。ニュースが出てから練習中もたくさんの応援があった。とても嬉しくて幸せだよ」

「まだ簡単な状況ではない。毎日頑張っていかなければならない。だからこの場所にいるのはとても嬉しいし、毎日努力していこうと思っている」

さらに、騒動について選手からも反応があったことを明かした。

「他の選手からの反応はある。彼らが何を考え、何を話すかは、僕にはコントロールできない」

「選手たちの反応はコントロールできないし、誰かに何か言いたいことがあれば個人的に言いに行く。僕はそういう人間だ。でも全体的には悪くない。僕はこのことについて満足しているよ」

勝利したシナーは2回戦で世界ランク49位のA・ミケルセン(アメリカ)と対戦する。ミケルセンは1回戦で予選勝者で同341位のE・スピッツィーリ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。

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