男子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は日本時間14日(現地13日)シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク52位の
西岡良仁が同51位の
M・キツマノビッチ(セルビア)を6-4, 7-5のストレートで破り、2年連続3度目の初戦突破を果たした。
>>西岡良仁vsキツマノビッチ 1ポイント速報<<>>西岡良仁、シナー、アルカラスらシンシナティOP組合せ<<両者は予選も含めると過去4度顔を合わせており、対戦成績は2勝2敗。直近では2022年10月の楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)1回戦で対戦しており、この時はキツマノビッチが2-6, 7-6 (7-1), 6-2で勝利した。
28歳の西岡が同大会に出場するのは予選も含め2年連続5度目。最高成績は2019年に記録した8強入りとなっている。
今大会に西岡は予選から出場し、予選1回戦で世界ランク90位の
ダニエル太郎、予選決勝で同93位の
A・カゾー(フランス)を下し、2年連続4度目の本戦入りを決めた。
一方、24歳のキツマノビッチが同大会に出場するのは4年連続5度目。最高成績は2019年のベスト16となっている。
この試合の勝者は2回戦で第5シードの
H・フルカチュ(ポーランド)と対戦する。今大会は上位8シードが1回戦免除のためフルカチュはこの試合が初戦となる。
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