男子テニスのロスシー・オープン(イギリス/ノッティンガム、ハード、ATPチャレンジャー)は9日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第5シードの
島袋将が世界ランク550位のS・パーカー(イギリス)を6-1, 6-2のストレートで破り、予選決勝進出を果たし本戦出場に王手をかけた。
昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では予選3試合を勝ち抜き本戦入りを果たすなど芝コートとの相性も良い島袋。今季芝初戦となる前週のレクサス・サービトン・トロフィー(イギリス/サービトン、芝、チャレンジャー)では1回戦で第3シードの
E・ルースブオリ(フィンランド)を下すも2回戦で敗れている。
この日の第1セット、島袋はファーストサービスが入ったときに82パーセントの高い確率でポイントを獲得し第3ゲームから5ゲームを連取し先行する。続く第2セットでも流れを渡さず2度のブレークに成功し1時間で勝利した。
勝利した島袋は予選決勝で予選第12シードの
J・マッケイブ(オーストラリア)と世界ランク358位のJ・マクヒュー(イギリス)のどちらかと対戦する。
なお、同大会には世界ランク142位の
望月慎太郎が本戦から出場しており、1回戦で予選勝者と対戦する。
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