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ナダルにリベンジ許す「簡単なことじゃない」

アレックス・デミノー、ラファエル・ナダル
(左から)デミノーとナダル
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は27日、シングルス2回戦が行われ、第10シードのA・デ ミノー(オーストラリア)はプロテクトランキング(負傷などによる長期離脱選手の救済措置)で出場している元世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)に6-7 (6-8), 3-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。試合後にデ ミノーは「こういう試合をするのは決して簡単なことじゃない」と述べた。

>>シフィオンテクらマドリッドOP組合せ<<

>>シナー、アルカラス、ナダルらマドリッドOP組合せ<<

シード勢は1回戦免除のためこの試合が初戦となったデ ミノー。ナダルとは前週のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)でも対戦し、そのときはデ ミノーが勝利をおさめていた。

この日は第1セット第2ゲームでいきなりブレークを許したもののその後はブレークの奪い合いとなりタイブレークへ。タイブレークでも追いかける展開となり、計5度目のセットポイントをものにされ先行を許した。

第2セット、疲労の色が見え始めたデ ミノーは会場の雰囲気もあり押し込まれる。第1ゲームでブレークされると、最後まで挽回することができず2時間2分で力尽きた。

デ ミノーは試合後「こういう試合をするのは決して簡単なことじゃない。マドリッドのコンディションは自分のやりたいプレーをするには少し難しいんだ。バルセロナでプレーして、突然こっちの試合になると、すべての負担が倍増する。コート外の音も倍増したね」とコメント。

「もっといいプレーができればよかったんだけどね。でも、彼(ナダル)のレベルは上がったと思う」

勝利したナダルは3回戦で世界ランク91位のP・カチーン(アルゼンチン)と対戦する。カチーンは2回戦で第20シードのF・ティアフォー(アメリカ)を7-6 (7-1), 3-6, 6-4のフルセットで下しての勝ち上がり。

同日には第1シードのJ・シナー(イタリア)や第3シードのD・メドベージェフ、第5シードのC・ルード(ノルウェー)らが3回戦に進出。一方で第6シードのS・チチパス(ギリシャ)や第9シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)は2回戦で敗れた。


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(2024年4月28日11時01分)



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