国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

好調チチパス 予選勝者に屈し初戦敗退

ステファノス・チチパス
初戦敗退となったチチパス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は27日、シングルス2回戦が行われ、第6シードのS・チチパス(ギリシャ)は予選勝者で世界ランク118位のT・モンテイロ(ブラジル)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、初出場となった2018年以来6年ぶりの初戦敗退となった。

>>ナダルvsデミノー 1ポイント速報<<

>>シナー、アルカラス、ナダルらマドリッドOP組合せ<<

25歳で世界ランク7位のチチパスは前々週のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)で今季初優勝を果たすとともに2022年以来2年ぶり3度目の大会制覇。さらに前週のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)で準優勝した。

好調のまま今大会に臨んだチチパス。ムチュア・マドリッド・オープンでは2019年に準優勝しており、昨年は8強入りした。

シード勢は1回戦免除のため2回戦が初戦となったチチパスは第1セット、第3ゲームで先にブレークを許す。その後はモンテイロの安定したサービスゲームを崩すことができず先行される。

続く第2セット、ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が56パーセントに留まったチチパス。第1ゲームでいきなりブレークを許すとその後もブレークポイントを握られる厳しい展開となる。これを何とか凌ぎサービスキープを続けるとモンテイロのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第10ゲームでようやくブレークバックのチャンスを得る。しかしモンテイロの強烈なショットを返球しきれず凌がれると2本目のマッチポイントをものにされ、1時間36分で力尽きた。

勝利したモンテイロは3回戦で第30シードのJ・レヘチカ(チェコ)と対戦する。レヘチカは2回戦、予選勝者で世界ランク130位のH・メジェドビッチ(セルビア)を7-5, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。


【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
■公式ストアで最新シューズ&ウエア発売中>


■関連ニュース

・チチパス 2年ぶり3度目の優勝
・チチパス父「息子の力疑ったことない」
・チチパス10連勝 2週連続V王手

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年4月27日20時47分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!