国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

昨年Vメド敗退「精度足りなかった」

ダニール・メドベージェフ、ヤニック・シナー
シナーに敗れたメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は29日、シングルス準決勝が行われ、昨年王者で第3シードのD・メドベージェフは第2シードのJ・シナー(イタリア)に1-6, 2-6のストレートで敗れ、2年連続2度目の決勝進出とはならなかった。敗れたメドベージェフは試合後「ミスが多く、精度が足りなかった」と明かした。

>>【動画】まるでPlayStation! シナーが驚異のディフェンス力からポイント獲得<<

>>ズベレフvsディミトロフ 1ポイント速報<<

2021年と2022年に8強、昨年大会は大会初制覇を飾った世界ランク4位のメドベージェフ。今大会はディフェンディング・チャンピオンとして出場し、初戦の2回戦で同86位のM・フチョビッチ(ハンガリー)、3回戦で第30シードのC・ノリー(イギリス)、4回戦で同50位のD・ケプファー(ドイツ)、準々決勝で第22シードのN・ジャリー(チリ)を下し4強入りした。

そして迎えた準決勝、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初タイトルを獲得し、先月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)も制した世界ランク3位で22歳のシナーと対戦した。

第1セット、メドベージェフは第2ゲームでいきなりブレークポイントを与えるとシナーに強烈なフォアハンドショットを決められブレークを許す。直後の第3ゲームではブレークバックのチャンスを2度握るも活かせず、第4ゲームで2度目のブレークを奪われ先行される。

続く第2セット、勢いに乗るシナーに第1ゲームでブレークを許すと第5ゲームで2度目のブレークを奪われゲームカウント1-5と突き放される。その後はブレークを返すことができず、シナーのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第8ゲームでは1本目のマッチポイントをものにされ、わずか1時間9分で力尽きた。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにメドベージェフのコメントを掲載し「僕のプランは全豪オープンと同じように、普段よりもアグレッシブにプレーすることであったが、それは常にリスクを伴うものなんだ。練習コートでやっても、僕のプレーはカウンターやディフェンシブなスタイルだからね」と語った。

「試合序盤に使った戦術に問題はなかったと思う。でも、ミスが多く、精度が足りなかった。確かに、こういう試合の後はもっと早く変えるべきだったのではないかと考えてしまう。もっと良くしたかったけど、それができなかった。次に彼と対戦するときは自分が何をするのか、どのように成長するのかを見てみるつもりだよ」

また、昨年5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)以来タイトルから遠ざかっていることについては次のように述べた。

「僕は世界最高の大会でプレーしている。大会ごとに見てみると上位の選手に負けていると思う。僕は何度か決勝戦まで進んだけどシナー、N・ジョコビッチ(セルビア)C・アルカラス(スペイン)に負けた。間違いなく彼らに勝ちたいし、彼らよりも上手くなりたいと思っている。でも、それができなかったから精神的な面でもプレー面でも、もっと努力しなければならないね」

今後については「クレーコートではモンテカルロ、ローマ、マドリード、そして全仏オープンに出場するするつもりだ。そこでタイトルを獲得するのは難しいかもしれないけど、(ATP250で)年間10大会をプレーすればタイトルは獲れると思う。決して自信を持ちすぎているわけではないけど、きっとできると思うよ。でも、僕は世界最高のトーナメントでプレーし挑戦したいんだ」と言及した。

なお、勝利したシナーは決勝戦、第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)と第11シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)のどちらかと対戦する。

[PR]WOWOWオンデマンドでライブ配信!
3/21(木)~4/1(月)「ATPツアー マスターズ1000 マイアミ」
4/1(月)~4/7(日)「ATPツアー 250 ヒューストン」


■WOWOWオンデマンドはこちら>


【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
■公式ストアで最新シューズ&ウエア発売中>


■関連ニュース

・シナー完勝 メド撃破でV王手
・昨年王者メド4強 シナー戦へ
・メド 3度目の正直ならず全豪準V

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年3月30日10時30分)

その他のニュース

11月5日

女子最終戦 残り1枠かけ直接対決 (15時17分)

涙ジョコビッチ 恩師の死を悼む (14時35分)

フィリピン史上初の快挙でトップ50入り (13時29分)

激闘制し4年連続の最終戦4強王手 (11時15分)

坂詰姫野 ダブルベーグルで勝利 (10時07分)

西岡良仁 日本人対決制し初戦突破 (8時51分)

ジョコ 3度目の正直で初戦突破 (8時07分)

11月4日

前週V島袋将 2年ぶり初戦突破 (21時20分)

キリオスvsサバレンカ 異色対決実現 (16時16分)

【1ポイント速報】島袋将・内山靖崇ら1回戦 (15時35分)

内山靖崇 19歳に快勝し初戦突破 (15時17分)

男子最終戦 残すは最後の1枠に (14時37分)

ダニエル太郎 第1シードに逆転負け (12時42分)

ワウリンカ 逆転勝ちで初戦突破 (10時27分)

世界2位に逆転勝ちで最終戦初4強 (8時24分)

11月3日

大坂なおみ 世界57位→16位で今季終了 (16時49分)

望月93位 錦織119位、最新世界ランク (15時44分)

高校生運営の国際大会、無事閉幕 (14時44分)

齋藤咲良 完勝で単複2冠達成 (12時15分)

23年ぶり インドネシア勢がツアー優勝 (11時20分)

望月慎太郎 逆転負けで本戦逃す (10時08分)

前年女王 ダブルフォルト17本で黒星 (9時12分)

シナー 初Vで世界1位奪還 (8時23分)

【動画】ジョコビッチ 難敵撃破し初戦突破!勝利の瞬間! (0時00分)

11月2日

小堀桃子組 ツアー大会で準優勝 (16時00分)

島袋将 ストレート勝ちで5度目V (15時54分)

【1ポイント速報】島袋将vsウォン (14時35分)

望月慎太郎 チチパス弟に完勝 (13時21分)

ラケット粉砕→対戦相手が掃除 (11時41分)

東レPPO棄権も最終戦好発進 (10時13分)

シナー決勝進出 ズベレフに圧勝 (9時12分)

45歳で引退、最年長複世界1位記録保持 (8時05分)

【動画】観客の大声援に応えるワウリンカ (0時00分)

【動画】ルバキナ 初の最終戦4強!勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!