男子テニスの3月4日付ATP世界ランキングが更新され、
西岡良仁が順位を10上げ72位となり日本勢トップに返り咲いた。
28歳の西岡は前週のアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)に予選から出場。予選決勝で
M・モウ(アメリカ)に屈し敗退したものの、本戦に欠場者が出たためラッキールーザーとして本戦入りた。
本戦では1回戦で
N・ボルジェス(ポルトガル)を下し初戦突破を果たし、2回戦で
J・ドレイパー(イギリス)に敗れた。
この結果、西岡は63ポイントを上乗せし、順位を10上げ72位となった。西岡は1月15日付の世界ランキングで
ダニエル太郎に日本勢トップの座を明け渡していたが、今回ダニエルを抜き返し、約1ヵ月半ぶりに日本勢トップとなった。
3月4日付ATP世界ランキングの日本勢上位10選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■72位[ ↑10 ]…西岡良仁
788ポイント(725ポイント)
■76位[ ↓12 ]…ダニエル太郎
773ポイント(870ポイント)
■124位[ ↑2 ]…
綿貫陽介512ポイント(512ポイント)
■149位[ ↓11 ]…
望月慎太郎448ポイント(468ポイント)
■173位[ ↑2 ]…
島袋将365ポイント(365ポイント)
■232位[ ↑11 ]…
清水悠太263ポイント(243ポイント)
■245位[ ↑3 ]…
内山靖崇238ポイント (238ポイント)
■346位[ ↑4 ]…
守屋宏紀148ポイント(145ポイント)
■352位[ ↑1 ]…
錦織圭143ポイント(143ポイント)
■367位[ ↓34 ]…
野口莉央136ポイント(156ポイント)
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