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「マレーが今年引退すると思わない」

ダニール・メドベージェフ
全豪OPでのメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は28日、シングルス2回戦が行われ、前年王者で第1シードのD・メドベージェフが世界ランク48位のL・ソネゴ(イタリア)を3-6, 6-3, 6-3の逆転で破り、2年連続2度目のベスト8進出を果たした。試合後、メドベージェフは今夏での引退を示唆した元世界ランク1位のA・マレー(イギリス)について「今年で引退するとは思っていない」とコメントした。

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世界ランク4位のメドベージェフは今季、先月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝を飾ったものの、その後は右脚の負傷により出場を予定していた2大会を欠場。約1ヵ月ぶりの実戦となった今大会には昨年王者として出場し1回戦で同47位のA・シェフチェンコ(カザフスタン)を下し2回戦進出を決めた。

2回戦、開始からサービスゲームで安定感を欠くメドベージェフは2度のブレークを許し第1セットを先取される。それでも第2セットではサービス時のポイント獲得率を83パーセントまで向上させブレークポイントを与えず、自身は第8ゲームでブレークに成功し1セットオールに追いつく。

迎えたファイナルセットもサービス時のポイント獲得率80パーセントとプレーの質を維持したメドベージェフはブレークポイントを与えず。リターンゲームでは2度のブレークを奪い、2時間で勝利した。

大会の公式サイトは勝利したメドベージェフのコメントを掲載。同日の2回戦で第5シードのU・アンベール(フランス)に敗れ8強入りを逃した世界ランク67位のマレーが引退を示唆したことについて聞かれ、同選手との思い出を明かした。

「まず第一に、彼は面白くて一緒にいて素晴らしい人。それは人生において常に素晴らしい資質だよ。僕がちょうどランキングを上げていた頃、彼がグランドスラムで優勝し、R・フェデラー(スイス)R・ナダル(スペイン)N・ジョコビッチ(セルビア)と決勝を戦っていたのを覚えている。ビッグ4だね」

「彼が引退するときは悲しいだろうね。彼はとても素晴らしい選手だから、きっと長くプレーすると思うよ。僕は彼が今年で引退するとは思っていない。ウィンブルドンは大きな大会だし、もしかしたらそこで止まってしまうかもしれない。それはまた別の話だ。彼が(テニス界に)いるまでは楽しいだろうね。いなくなったとしても、テニスの後の人生できっといい場所を見つけるだろう」

なお、勝利したメドベージェフは準々決勝で第8シードのA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と対戦する。ダビドビッチ フォキナは2回戦で世界ランク87位のJ・メンシークが第2セット途中で棄権したことで勝ち上がりを決めた。

同日には第2シードのA・ルブレフ、第3シードのH・フルカチュ(ポーランド)、第5シードのアンベール、第7シードのA・ブブリク(カザフスタン)らが8強に駒を進めた。

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