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CH史上2番目の年長対決が実現

リシャール・ガスケ
全豪OPでのガスケ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのバーレーン・テニス・チャレンジャー(マナマ/バーレーン、ハードコート、ATPチャレンジャー)は16日、シングルス準決勝が行われ、第5シードで元世界ランク7位のR・ガスケ(フランス)と世界ランク231位のM・ククシュキン(カザフスタン)が決勝進出を果たした。この決勝戦は2018年10月のモンテレイ・チャンレンジャー(メキシコ/モンテレイ、ハード、ATPチャレンジャー)に次ぐ史上2番目の年長対決となる。

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現在世界ランク130位で37歳のガスケは今季、1月のASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)にディフェンディング・チャンピオンとして出場するも初戦敗退。これにより、約19年ぶりにトップ100から陥落した。

その後、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)、オープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)と出場したが1度も勝てず、ツアー大会ではマッチ0勝4敗となっている。

それでも今大会でガスケは1回戦、2回戦とストレート勝ち。準々決勝では世界ランク191位のB・ハリス(イギリス)(イギリス)を逆転で下すと準決勝では第7シードのD・ジュムホール(ボスニア)をストレートで下し決勝進出を決めた。

一方、36歳のククシュキンは今季、チャレンジャー大会を中心に出場。前週のレクサス・ノッティンガム・チャレンジャー(イギリス/ノッティンガム、ハード、ATPチャレンジャー)では4強入りを果たした。

今大会では1回戦からストレート勝ちで4強入り。準決勝では第4シードのJ・メンシークと対戦し6-3, 6-2のストレートで破り、失セット0で決勝に駒を進めた。

ガスケとククシュキンが顔を合わせるのはチャレンジャー大会を含めると5度目であり、ガスケの4戦全勝。直近では2022年のアリゾナ・テニス・クラシック(アメリカ/アリゾナ、ハード、ATPチャレンジャー)で対戦しており、ガスケが6-7 (5-7), 6-1, 6-1の逆転勝ちを収めている。

なお、この試合はATPチャレンジャー大会の決勝戦で2番目に年長の試合に。最年長の決勝は2018年のモンテレイ・チャンレンジャーであり、当時36歳のD・フェレール(スペイン)が39歳のI・カルロビッチ(クロアチア)を6-3, 6-4のストレートで破り優勝を飾っている。

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