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「西岡は貫録、綿貫は取り切れず…」

西岡良仁、綿貫陽介
(左から)西岡良仁と綿貫陽介
画像提供: 日本テニス協会
男子テニスの国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1プレーオフ「日本vsレバノン」(エジプト/カイロ、レッドクレー)は2日にシングルス2試合が行われ、日本は1勝1敗で初日を終えた。

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日本代表は昨年9月に行われたワールドグループ1「イスラエル戦」(イスラエル/テルアビブ、室内ハード)で逆転負け。ワールドグループ1残留がかかった今回のレバノンとのプレーオフに回ることとなった。

開催地はレバノンの選択により中立国であるエジプトとなっている。

この日の第1試合では、世界ランク84位の西岡良仁が同304位のH・ハビブ(レバノン)を6-3, 6-4のストレートで破り、日本に1勝をもたらした。

しかし、第2試合では同113位の綿貫陽介が同152位のB・ハッサン(レバノン)に2-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗れ、日本は1勝1敗で初日を終えた。

初日を終え添田豪監督はこの日の2試合を振り返った。

「西岡選手はやはりエースの貫録、そして気迫ともに素晴らしかったです。格下の相手にしっかり勝ち切ったところはさすがだなと思います」

「綿貫選手に関しては相手のスタートも良く、なかなかリズムを掴むことができずに、セカンド(セットは)セットポイントまでいきましたけれども取り切れずちょっと残念ではありました。ただ明日に繋がる内容だと思いますので、明日また頑張っていきたいと思います」

「明日で決着がつくので、みんなでチーム一丸となって頑張っていきたいと思います」

白星を挙げた西岡も試合を振り返りコメントした。

「久しぶりのデビスカップの初戦を担ったということで、知らない相手ということもあったので情報を探るためにもスタートはちょっとゆっくり行きますと。それで相手を見定めながら、どういうテニスで何ができて何ができないのかみたいないつも通りの流れを作っていって、しっかりと先行するタイミングで先行していったという流れでとても良かったなと思います」

「相手もすごい良いプレーが多くて、結構ビッグショットが多い選手でした。今日このエジプトのカイロでは風下と風上の明確な違いが結構あったので、どうしても風下でのサービスゲームというのが難しかったんですけど、劣勢な状況からでもちゃんと相手のポジションだったりとか苦手なところをちゃんとみて、しっかりとゲームメイクしていけたのが今日の勝因だったかなと思います」

一方、敗れた綿貫も試合を振り返り、2日目に向けて想いを語った。

「デビスカップの緊張感もあり、僕が今年まだ1勝もできていないので、その自信のなさがちょっと試合に出てしまって、相手のプレーも良かったですし。ほんとにこのデビスカップの重さを毎度毎度痛感します。本当にまだまだ足りない部分が今日は多くあったので、そこを改善できるようにしたいなというふうに思っています」

「(西岡)良仁くんが今日勝ってくれて1-1で明日を迎えられるので、僕は1敗してるのでさらに気持ちも強くなりますし、本当に今日のリベンジもしっかり果たしたいです。明日チームが勝つことが一番の目標なので、雰囲気もそうですし、僕自身も自分が負けてどうのこうの言ってられる立場じゃないので、明日に向けて全力で準備をして、明日もう一度強い自分で、強いチームでいられるように頑張りたいと思います」

2日目となる3日にはダブルス1試合とシングルス2試合が行われ、先に3勝目を挙げた方が勝利となる。

【2月2日(金)1日目】シングルス2試合

第1試合 西岡 6-3, 6-4 ハビブ
第2試合 綿貫 2-6, 6-7 (3-7) ハッサン

【2月3日(土)2日目】ダブルス1試合・シングルス2試合(日本時間3日17時開始予定)

第3試合 望月慎太郎/ 上杉海斗 vs. H・イブラヒム(レバノン)/ F・ビダン(レバノン)
第4試合 西岡 vs. ハッサン
第5試合 綿貫 vs. ハビブ




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