女子テニスのワークデイ キャンベラ国際(オーストラリア/キャンベラ、ハード、WTA125)は4日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
日比野菜緒は世界ランク120位の
H・ダート(イギリス)に3-6,0-6のストレートで敗れ、今季開幕戦でのベスト4進出とはならなかった。
>>ナダルらブリスベン国際の組合せ<<>>ナダルvsクブラー 1ポイント速報<<世界ランク93位の日比野は昨年ライブスポーツ・プラハ・オープン(チェコ/プラハ、ハード、WTA250)でツアー3度目の優勝を果たすなど活躍。12月には手首を痛めたことを報告していたが、2024年の開幕戦に向け調整を行ってきた。
1回戦で世界ランク165位のK・セボフ(カナダ)をストレートで、2回戦で同208位のT・プレストン(オーストラリア)をフルセットで破っていた日比野はダートとの一戦に臨んだ。
この日、日比野は3本のダブルフォルトを犯すなど9度のブレークチャンスを与え、6度のブレークを許すなど苦戦。自身は第1セットだけで2度のブレークを奪ったものの、第2セットは1ゲームもキープすることができず1時間3分で力尽きた。
勝利したダートは準決勝で世界ランク108位のK・ボリネッツ(アメリカ)と対戦する。ボリネッツは準々決勝で同118位のA・ボンダル(ハンガリー)をストレートで下しての勝ち上がり。
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