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ジョコ 四大大会3勝の今季は最高?

ジョコビッチ
年間世界ランク1位のトロフィーを掲げたジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで2023年シーズンの年間世界ランク1位に輝いたN・ジョコビッチ(セルビア)は12日に行われた会見で今シーズンがキャリアでベストシーズンであったか問われ自身の見解を述べた。

>>ジョコビッチ、アルカラスら最終戦の組合せ<<

>>望月 慎太郎、島袋 将ら兵庫CH組合せ<<

現在行われている最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)のシングルスグリーングループの第1戦で、第1シードのジョコビッチは第8シードのH・ルーネ(デンマーク)を7-6 (7-4), 6-7 (1-7), 6-3のフルセットで破り、大会7度目の制覇に向け好発進した。

そして、この勝利により今季の年間世界ランクで史上最多の8度目の1位になることも決まった。

36歳のジョコビッチは今季、四大大会のうち全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の3大会で優勝。ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では準優勝を飾った。

四大大会3勝を含む6つのタイトルを掲げ、8度目の年間世界ランク1位の座に就いたジョコビッチは、ルーネとの試合後に行われた会見で今季がキャリアの中でベストシーズンであったかを問われ見解を述べた。

「最高の年の1つだよ。ベストとは言わないけど、ベストのうちの1つだね。4つのグランドスラムのうち3つで優勝し、もう1つは決勝まで残ったんだ」

「ベストシーズンの1つであることは間違いないね。2011年や2015年のように、1シーズンで4つのグランドスラムのうち3つを制した年は何度かあった。その年はより多くの試合に勝っていた。もっと多くの大会に出場していたんだ。本当にツアーでとても支配的な感じだった」

「今年は10個か11個くらいの大会にしか出場していないから、他の年とはかなり状況が違う。誰よりもいいプレーができた。ただ、適切な大会、適切なタイミングでピークを迎えることができた。それが僕にとって本当に重要なことなんだ」

ジョコビッチは現地14日に行われる第2戦で第4シードのJ・シナー(イタリア)と対戦する。

なお、ジョコビッチは今大会を制すと大会最多優勝を更新することとなる。

<Nitto ATPファイナルズの組合せ>

【グリーングループ】
N・ジョコビッチ:1勝0敗
J・シナー:1勝0敗
S・チチパス(ギリシャ):0勝1敗
H・ルーネ:0勝1敗

【レッドグループ】
A・ズベレフ(ドイツ):1勝0敗
D・メドベージェフ:0勝0敗
A・ルブレフ:0勝0敗
C・アルカラス(スペイン):0勝1敗




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(2023年11月14日17時39分)



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