男子テニスのNSWオープン(オーストラリア/シドニー、ハード、ATPチャレンジャー)は4日にシングルス準決勝が行われ、第3シードの
ダニエル太郎が第2シードの
R・ヒジカタ(オーストラリア)を3-6, 6-2, 7-6 (7-5)の逆転で破り、決勝進出を果たした。
>>ダニエル 太郎vsヒジカタ 1ポイント速報<<両者は初の顔合わせ。
30歳で世界ランク97位のダニエルは今大会、1回戦で同308位の
内山靖崇の途中棄権により初戦突破を決めると2回戦では同306位の
L・サビル(オーストラリア)を下しベスト8進出。準々決勝では第5シードの
望月慎太郎と対戦したが第1セット途中で望月が棄権したため4強入りした。
一方、22歳で世界ランク80位のヒジカタは1回戦で同605位のM・デラベドバ(オーストラリア)、2回戦で同295位のチャク・ラム・コールマン・ウォン(台湾)、準々決勝で予選を勝ち上がった同853位の
ナム・ジソン(韓国)を下し、準決勝に駒を進めた。
この試合の勝者は決勝で第1シードの
T・コキナキス(オーストラリア)と第6シードのM・ポルマンズ(オーストラリア)のどちらかと対戦する。
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