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アルカラス反省「考え変える」

アルカラス
敗れたアルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は8日に男子シングルス準決勝が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)は第3シードのD・メドベージェフに6-7 (3-7), 1-6, 6-3, 3-6で敗れ決勝進出を逃すとともに、元世界ランク1位のR・フェデラー(スイス)以来となる同大会連覇の夢もついえた。

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20歳で現在世界ランク1位のアルカラスは昨年の全米オープンで優勝を飾っており、2004年から2008年まで同大会5連覇を成し遂げた元世界ランク1位のフェデラー以来となる全米オープン連覇を狙い今大会を迎えると、準々決勝で第12シードのA・ズベレフ(ドイツ)をストレートで下し4強入りした。

2021年大会の優勝者であるメドベージェフとの顔合わせとなった準決勝、アルカラスはメドベージェフのサービスに苦しみ、第1セットと第2セットで一度もブレークを奪えず、2セットダウンとなる。

それでも第3セットではこの試合初となるブレークを第4ゲームで果たすと、リードを守り切り1セットを返す。

しかし第4セット、アルカラスはメドベージェフに第6ゲームで先にブレークを許すと、最後まで追いつくことが出来ず、3時間19分で力尽きた。

準々決勝後の会見で、自身が昨年よりも成熟したと感じると話したアルカラス。今回の試合後の会見でこのことについて語った。

「こういう試合はたとえ自分が違う選手になったと感じていて、より成熟した選手になったと感じていたとしても起こりうる。彼(メドベージェフ)は本当に素晴らしいプレーをした。だから試合中に解決策を見つけることができなかった」

「試合が自分にとって正しい方向に進んでいないときに、今の自分は解決策を見つけることが出来る選手だと思っていたんだ。でもこの試合を経て、考えを変えるつもりだよ。僕はこういう試合に対応できるほど成熟していない。だからこれを学ばなければならないんだ」

一方勝利したメドベージェフは、決勝で第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。ジョコビッチは準決勝で世界ランク47位のB・シェルトン(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。

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(2023年9月9日14時26分)

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