女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は15日、ダブルス1回戦が行われ、前週のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)で「WTA1000」2勝目を挙げた
青山修子/
柴原瑛菜組は
G・ダブロウスキ(カナダ)/ E・ラウトリフ(ニュージーランド)組に4-6, 4-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。
>>西岡vsズベレフ 1ポイント速報<<>>アルカラス、ジョコビッチ、西岡 良仁らシンシナティ組合せ<<前週のナショナル・バンク・オープンに第7シードとして出場した青山/柴原組は決勝で第5シードのD・クラウチェク(アメリカ)/ D・スゥース(オランダ)組をフルセットで破り、2021年4月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)以来 約2年4ヵ月ぶりとなる「WTA1000」2勝目をあげた。
青山と柴原がペアを組みW&Sオープンに出場するのは今回が2021年以来2年ぶり3度目であり、最高成績は2021年に記録した8強入り。今大会には第8シードとして出場した。
この日の第1セット、第1ゲームから3ゲームを連取された青山/柴原組だったが、直後の第4ゲームから3ゲームを連取しイーブンとする。しかし、その後2度のブレークを許し先行される。
続く第2セット、反撃に出る青山/柴原組は第2ゲームでブレークに成功しゲームカウント3-1とリード。しかし、直後の第5ゲームから4ゲームを連取され、1時間24分で力尽きた。
勝利したダブロウスキ/ラウトリフ組は2回戦で
加藤未唯/
A・スーチャディ(インドネシア)組と対戦する。加藤/スーチャディ組は1回戦で
L・シゲムンド(ドイツ)/
V・ズヴォナレーワ組を7-5, 6-7 (5-7), [10-8]のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第5シードのL・キチェノック(ウクライナ)/
J・オスタペンコ(ラトビア)組、第7シードの
チャン・ハオチン(台湾)/ G・オルモス(メキシコ)組らが2回戦に駒を進めた。
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