男子テニスで世界ランク134位の
A・ミケルセン(アメリカ)は6日、今年9月から大学に進学することはせずにプロへ転向すると発表した。
>>西岡、ダニエルらナショナルバンクOP組合せ<<18歳のミケルセンは7月のシカゴ・チャレンジャー(アメリカ/シカゴ、ハード、ATPチャレンジャー)で
錦織圭や
清水悠太らを下しチャレンジャー大会初制覇。これを足掛かりにインフォシス・ホール・オブ・フェーム・オープン(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)ではツアー初白星をあげると、快進撃を果たしツアー準優勝という好成績を残した。
世界ランクもキャリアハイを更新し続け、現在134位に。7月末からジョージア大学進学かプロ転向か決断を迫られていたが、今回の発表でプロの道に進むことを明かした。
「家族やコーチ、身近な人たちと色々考えた末、大学進学の資格を捨ててATPツアーでプロテニス選手になることを決意した。これは簡単な決断じゃなかった。ジョージア大学で素晴らしいチャンスがあることが待っていたから。UGA(ジョージア大学)のマニー・ディアスコーチとジェイミー・ハントコーチに感謝を述べたい。そして僕の可能性を見てくれて、長年にわたってサポートをしてくれた全てのコーチにも」
「僕の家族にも感謝したい。家族の基盤と熱心な愛とサポートなしには僕はここまでたどり着けなかったことに気が付いた。これからの旅を楽しみにしている」
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