国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

曲者ブブリク「ATP500」初制覇

アレクサンダー・ブブリク
優勝を果たしたブブリク
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は24日、シングルス決勝が行われ、世界ランク48位のA・ブブリク(カザフスタン)が第3シードのA・ルブレフを6-3, 3-6, 6-3のフルセットで破って「ATP500」初制覇を飾るとともに、2022年2月の南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)以来 約1年4ヵ月ぶり、自身2度目のツアータイトルを獲得した。

>>【動画】決勝で繰り出したブブリクのスーパーショット<<

26歳のブブリクは今大会、1回戦で第7シードのB・チョリッチ(クロアチア)、2回戦で世界ランク21位のJ・シュトルフ(ドイツ)を下しベスト8に進出すると、準々決勝は第4シードのJ・シナー(イタリア)が第2セット途中で棄権し4強入り。準決勝では第9シードのA・ズベレフ(ドイツ)をストレートで破り、決勝へ駒を進めた。

ドロップショットやアンダーサーブなどトリッキーなプレーを得意とするブブリクは芝コートで躍動。決勝戦でもストロークで戦うルブレフに対し、いなすプレーを見せたブブリクはドロップショットや緩急をつけたショットで翻弄してポイントを重ねていく。

しかし、ファイナルセットでは強烈なリターンエースを放つなど“剛”の部分でも好調さを見せ、1時間34分で芝コート初のトロフィーを手にした。

ブブリクは2019年と2022年のホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)で2度決勝で敗れた経験があったが、3度目の芝大会決勝の舞台でようやくタイトルを獲得することとなった。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはブブリクのコメントが掲載されている。

「僕にとって、この勝利は本当に意味のあるものなんだ。半年間苦労してきたけど、こうして報われた。大変な仕事だったね。2回戦のシュトルフ戦で初めてセンターコートに入る前、クラブハウスの中を歩いていたんだけど、『わぁ、いろんな名前があるなぁ』って思ったんだ。でも、この大会で優勝できるなんて想像もできなかった。本当に本当にうれしいよ」




■関連ニュース

・チチパス、キリオスへの発言を謝罪
・「悪夢の日々」陽性反応で一変
・錦織出場CH 日本勢6名参戦

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年6月26日7時25分)

その他のニュース

2月5日

世界5位ルバキナ 逆転勝ちで8強 (22時15分)

野口莉央 ベレッティーニ弟撃破 (19時56分)

本玉真唯 ストレート勝ちで8強 (18時43分)

2年連続で初戦突破「自信に」 (17時50分)

清水悠太 日本人対決制し8強 (17時21分)

【告知】西岡良仁vsナカシマ (16時09分)

世界8位 快勝で5年連続初戦突破 (14時54分)

シャイな世界9位の“実直”さに注目 (13時54分)

ハレプ引退「もう不可能」 (11時28分)

アルカラス 低調な内容も初戦突破 (10時04分)

【告知】錦織圭vsマハツ (8時07分)

元世界1位、突然の引退発表 (7時21分)

計7時間!? 同日に準決勝&決勝  (0時37分)

2月4日

内島萌夏 世界27位に惜敗 (22時26分)

本玉真唯 日比野菜緒にストレート勝ち (21時04分)

【第39回日本リーグ女子】 決勝T組合わせ (18時03分)

【第39回日本リーグ男子】決勝T組合わせ (17時09分)

元世界2位 15ヵ月ぶりツアー復帰 (15時56分)

全国選抜テニス 団体戦組合せ決定 (12時37分)

ダニエル太郎 フルセットで敗れ初戦敗退 (12時02分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsティアフォー (10時00分)

チチパス快勝で今季マッチ2勝目 (9時15分)

メド、ワウリンカに逆転勝ちで初戦突破 (8時13分)

2月3日

約1年3ヶ月ぶり 9度目V (23時14分)

17歳 園部八奏 世界55位に快勝 (21時22分)

3度目の正直「ついに優勝できた」 (20時08分)

錦織・西岡ら3日付世界ランク (17時35分)

西岡良仁 波紋呼ぶ“接触事故”に言及 (16時27分)

大坂は変動なし 3日付日本勢世界ランク (15時09分)

怒りの声明「この1週間全てが台無し」 (14時55分)

日本らデ杯予選1回戦結果一覧 (13時32分)

シナーが「今ベストの選手」 (12時13分)

加齢で変化 メド「火絶やさないように」 (10時48分)

今季2勝目、室内ハードで強さ発揮 (9時09分)

遺恨残る事件へ発展…選手接触→敗退に (7時44分)

2月2日

17歳 園部八奏 快勝でツアー本戦入り (21時11分)

世界10位撃破の金星 初の決勝へ (19時42分)

ジョコ不在でまさかの大逆転負け (17時34分)

錦織圭 アジア勢初の快挙達成 (15時18分)

全国選抜テニス 出場校が決定 (13時55分)

疑惑の判定で一触即発の事態 (11時18分)

17歳 園部八奏 ツアー本戦に王手 (9時07分)

日本 次戦は強豪ドイツに決定 (8時01分)

錦織圭 初戦で第6シードと激突 (6時48分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!