LTA(イギリステニス協会)は20日、男子テニスで世界ランク38位の
A・マレー(イギリス)がインタビューに答える動画を公開。前週で優勝を飾ったロスシー・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、ATPチャレンジャー)の決勝で、マレーはミスをする度に3歳の息子から「ゴミ」を意味する「Rubbish!」と叫ばれたことを明かした。
>>【画像】マレーが錦織Vを祝福<<36歳のマレーは先月のエクスプロヴァンス・オープン(フランス/エクサンプロヴァンス、クレー、ATPチャレンジャー)と今月のレクサス・サービトン・トロフィー(イギリス/サービトン、芝、チャレンジャー)、前週のロスシー・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、ATPチャレンジャー)で優勝を飾っている。
今回のインタビュー動画でマレーはロスシー・オープンの決勝を観に来た3歳の息子のエピソードを笑顔で紹介。
「妻が言うには決勝を観に来た3歳の息子は最初の15分、僕がボールをネットにかけるたびにRubbish!Rubbish!と叫んでいたらしい。彼がウィンブルドンに来れるかはわからないね」
ウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を2度制覇している元世界1位のマレーにこの言葉を浴びせることができるのは家族だけであろう。
なおマレーは、現在行われているシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)に出場したものの、1回戦で第7シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)に3-6, 1-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
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