26日に本戦が開幕する男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は24日にシングルス予選1回戦が行われ、世界ランク150位の
内田海智が第5シードの
A・ミュレール(フランス)を6-4, 7-6 (7-1)のストレートで破り、予選決勝進出を果たした。
>>西岡、アルカラスらマドリッドOP組合せ<<今大会初出場となる内田は、前週のオエイラス・オープン3(ポルトガル/オエイラス、クレー、ATPチャレンジャー)で2年連続のベスト8進出を果たした。その結果により、25日付のATPランキングでは前回から10上げてキャリアハイ150位に浮上した。
この日の第1セット、内田は第4ゲームから3ゲーム連取に成功する。そのままリードを守り、35分で先行する。続く第2セット、互いにサービスキープが続き、タイブレークに突入。内田はタイブレークの序盤から6連続でポイントを獲得し、1時間21分で勝利した。
勝利した内田は予選決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク161位の
B・ペール(フランス)と第20シードのF・パッサーロ(イタリア)のどちらかと対戦する。
また内田と同じく同日に予選1回戦に臨んだ
ダニエル太郎は、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク299位のD・リンコン(スペイン)に1-6, 7-5, 2-6で敗れ、予選で姿を消した。
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