男子テニスのチッタデーリャ・ディスフィーダ・オープン(イタリア/バルレッタ、クレー、ATPチャレンジャー)は6日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク276位の
望月慎太郎が同266位のJ・バウティスタ=トーレス(アルゼンチン)を6-2, 7-5のストレートで破り、今季チャレンジャー大会2度目のベスト8進出を果たした。
今年3月のテキサス・テニスクラシック(アメリカ/ウェーコ、ハード、ATPチャレンジャー)で今季初めてチャレンジャー大会ベスト8を記録していた19歳の望月。
今大会1回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場していた世界ランク436位のF・アルナボルディ(イタリア)を6-2, 6-3のストレートで破り2回戦へ駒を進めた。
この試合、望月はファーストサービスが入ったときに68パーセントの確率でポイントを獲得。7度のブレークチャンスを与えたものの、ブレークを2度に抑えると、自身はリターンゲームで8度のブレークチャンスを創出し5度のブレークに成功。1時間37分で勝利した。
準々決勝で望月は世界ランク169位のZ・ピロス(ハンガリー)と対戦する。ピロスは2回戦で第7シードのZ・コラール(チェコ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
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