女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)は21日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの
C・ガウフ(アメリカ)が世界ランク43位の
A・サスノビッチを6-0, 6-4のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>メドベージェフらカタールOP組合せ<<>>アルカラスらリオOP組合せ<<今季開幕戦となった先月のASB クラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)で優勝した18歳のガウフ。続く全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で16強入り、前週のカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA500)でベスト8に進出している。
この日の第1セット、ガウフはファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得。2度のブレークポイントを全て凌ぐと1ゲームも与えずに先行する。続く第2セットでは1ブレークアップとし、ゲームカウント4-2とリード。第7ゲームでこの試合初のブレークを許したものの、第10ゲームで3度目のブレークを奪い、1時間10分で勝利した。
勝利したガウフは3回戦で先月の全豪オープンで準優勝した
E・ルバキナ(カザフスタン)と対戦する。第9シードのルバキナは2回戦で世界ランク26位の
M・ブズコバ(チェコ)を7-5, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)、第2シードの
A・サバレンカ、第8シードの
B・ベンチッチ(スイス)、第13シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)らがベスト16に駒を進めている。
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