元世界ランク1位で今年9月に現役を引退した
R・フェデラー(スイス)は22日にインスタグラムを更新。今月19日に行われたイベント「UNIQLO LifeWear Day Tokyo 2022 with Roger Federer」を振り返った。
>>YouTube フェデラーや錦織らが有明に登場でファン熱狂!「UNIQLO LifeWear Day Tokyo 2022 with Roger Federer」<<有明コロシアムで行われた本イベントにはフェデラーに加えて
錦織圭、車いすテニスの
国枝慎吾と
G・リード(英国)が参加。イベントでは3年ぶりに来日するフェデラーのこれまでの活躍を振り返り、そのメッセージを次世代に継承するため、トークセッションのほか、小学1年生から4年生を対象にしたジュニアテニスセッション、さらにフェデラー・国枝・リード、そして負傷によりプレーを断念した錦織の助っ人として
奈良くるみが登場しスペシャルテニスセッションが行われた。
イベントを終えたフェデラーは今回の投稿で「東京、いつも通り素晴らしかった。ファンのみんなに会えて、こんな特別な場所で時間を過ごせるなんて最高だった。主催してくれたユニクロに感謝している」とつづっている。
41歳のフェデラーはひざの負傷の影響もあり昨年6月のウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を最後にツアーを離脱。復帰することができないままラケットを置く決断を下し、今年9月に現役を退く意向を示した。
その後9月23日から25日にかけて開催されたレーバーカップ(イギリス/ロンドン、室内ハード)を最後の舞台に選択。初日に組まれたダブルスで
R・ナダル(スペイン)とペアを組み出場し、
J・ソック(アメリカ)/
F・ティアフォー(アメリカ)組に惜しくも敗れたものの華麗なテニスを披露した。
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