国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

チチパス 年間1位への挑戦「光栄」

ステファノス・チチパス
トリノに到着したチチパス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATP公式サイトは12日、13日に開幕する男子テニスのツアー最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)に出場する世界ランク3位のS・チチパス(ギリシャ)のコメントを掲載。3年ぶりの優勝にかける思いや、年間最終世界ランク1位へのモチベーションが語られた。

>>ATPファイナルズ 組合せ・結果<<

Nitto ATPファイナルズは年間の獲得ポイント上位8名のみが出場できる大会。昨年は第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第2シードのD・メドベージェフを6-4, 6-4のストレートで破り、2018年以来3年ぶり2度目の優勝を飾った。

今年は世界ランク1位のC・アルカラス(スペイン)が左わき腹の負傷により欠場することを前週に発表し、代わりにT・フリッツ(アメリカ)が繰り上がりで出場となった。出場選手の中で優勝経験があるのは、過去5度優勝のN・ジョコビッチ(セルビア)、過去1度優勝のチチパスとメドベージェフの計3名。R・ナダル(スペイン)は2010年と2011年の準優勝が最高成績となっている。

2019年王者のチチパスは今大会で予選ラウンドロビン3試合、そして準決勝と決勝の計5試合ですべて勝利すれば年間最終世界ランク1位で終えることができる。チチパスにとっては初の世界1位の座につくことができるとともに、年末時点での首位も確定させることとなる。

「世界ナンバー1の座を争う立場にあることはとても光栄なことなんだ。なぜなら、1位になることは小さい頃からの僕の夢だからね」

「間違いなく大きな意味を持つよ。このようなことを成し遂げられる可能性があることは、とても素晴らしいことなんだ。リラックスしてその過程を楽しみ、目的地のことはあまり考えずツアーを旅することが1番大事なんだ。この場合、世界1位のタイトルにこだわるよりも、良いテニスをすること、コート上で楽しむことのほうがずっと重要なんだ。今か今かと、そのタイトルにこだわっているわけではないよ。スプリントより、マラソンのようなものだ」

「体も試合もとてもいい感じなんだ。このような大会で名誉ある賞を争えることをうれしく思っている。年間を通して安定したプレーをし、ほとんどのサーフェスで良い結果を残してこの場所を手に入れることができた。思っていたよりも良い結果で、今この椅子に座って、世界のベスト8のプレーヤーの一員になれて幸せだよ」

予選ラウンドロビンでチチパスは過去5度の優勝を誇るN・ジョコビッチ、2020年王者のメドベージェフ、第6シードのA・ルブレフと同組になった。

「簡単なことではないね(笑)。こんな対戦は1年のうちでもめったにない。これほど過酷で、これほどテンションの高いイベントはこの大会だけだ。誰と当たるかは関係ない。どの選手も実力は伯仲しているし、互角だ。コートに出るまでは、心理学を駆使して良い結果を出すためにハードワークをしなければならないし、何もかもがうまくいかないようにしなければならないんだ」

今大会は4名ずつに分かれて行われる予選ラウンドロビン(総当たり戦)で上位2名ずつが準決勝に進出。勝ち上がった4名によるトーナメント戦でタイトルが争われる。10日に発表された予選ラウンドロビンの組み合わせは以下の通り。

メドベージェフは第1戦でルブレフと対戦する。

【グリーングループ】
R・ナダル
C・ルード(ノルウェー)
F・オジェ アリアシム(カナダ)
T・フリッツ

【レッドグループ】
S・チチパス
D・メドベージェフ
A・ルブレフ
N・ジョコビッチ

[PR]フェデラーがスタジオ生出演!
「フェデラー生出演!WOWOWテニススペシャル ありがとう、ロジャー・フェデラー」
11/19(土)午後1時から 5時間生放送!

「Nitto ATPファイナルズ」
11/13(日)~11/20(日)WOWOWオンデマンドで配信!


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・男女の賞金格差 19歳が疑問
・フェデラー「終わりではない」
・錦織 復帰は「先が見えない」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年11月13日11時15分)

その他のニュース

4月24日

17歳園部八奏ら 日本勢3名が8強 (22時52分)

アルカラス 負傷により欠場 (21時53分)

錦織圭「500勝までいけたら」 (21時02分)

錦織圭 アジア勢初の450勝達成 (20時10分)

【1ポイント速報】錦織圭vsブキッチ (19時00分)

西岡良仁 マドリッドOPを棄権 (18時20分)

綿貫陽介 2時間半超の死闘制し8強 (16時38分)

38歳モンフィス 大会最年長勝利 (15時14分)

大坂なおみ 敗退も「落ち込まない」 (12時05分)

【中止】西岡良仁vsベルグス (10時30分)

内島萌夏 逆転勝ちで初戦突破 (8時28分)

福田創楽・住澤大輔ら 初戦突破 (7時00分)

4月23日

本玉真唯ら 日本勢6名が初戦突破 (20時48分)

綿貫陽介 第8シード撃破し初戦突破 (19時14分)

伊藤あおい 真相明かす「実は…」 (18時17分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsマッケイブ (12時40分)

大坂なおみ撃破 3度目の正直 (9時52分)

錦織圭 復帰の道のり「慣れてきた」 (8時38分)

4月22日

第5シード今井慎太郎ら 初戦突破 (23時01分)

大坂なおみ 激闘の末にクレー初戦黒星 (22時06分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsブロンゼッティ (19時41分)

18歳 木下晴結 初戦敗退 (17時55分)

ナダル受賞「特別なこと」 (16時35分)

テニスは人と人を繋ぐ 奄美大島から続く「結(ゆい)」の絆 (12時48分)

西岡良仁「全然付いていけない」 (12時30分)

大坂なおみ・内島萌夏ら 最新世界ランク (12時08分)

世界1位破りV「初日から自信あった」 (9時18分)

【動画】錦織圭 アジア勢男子史上初450勝達成!勝利の瞬間! (0時00分)

4月21日

世界1位に完勝 9度目V達成 (23時42分)

ダニエル太郎 シードに屈し予選敗退 (22時58分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsロイエ (21時32分)

錦織圭 初戦で世界83位と激突 (20時43分)

ズベレフ わずか1週間で2位復帰 (18時44分)

失セット0で2年ぶり18度目V (17時31分)

望月勇希 ストレート負けで準V (13時18分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (12時32分)

決勝はツアー屈指の強打対決 (11時46分)

ナダルの偉業「不可能に近い」 (10時12分)

大坂なおみ 初戦は世界58位に決定 (7時53分)

錦織圭 復帰に向け17歳と練習 (7時01分)

世界2位撃破、2年ぶり5度目V (6時23分)

ズベレフ誕生日V!7年ぶり制覇 (5時39分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!