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内田「テニスを辞めようかと」

内田海智
会見に臨んだ内田海智
画像提供: tennis365.net
男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)は4日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク155位の内田海智は同78位のM・マクドナルド(アメリカ)に6-7 (4-7), 7-6 (7-2), 3-6のフルセットで敗れ、初戦敗退となった。試合後の会見で内田は「テニスを辞めようかと思っていた」と明かした。

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前週のユジン韓国オープン(韓国/ソウル、ハード、ATP250)にもワイルドカードで出場した内田はツアー初白星を飾るとともに初戦を突破。2回戦ではC・ノリー(イギリス)にストレート負けを喫した。

この試合の第1セット、第7・第11ゲームで4度のブレークポイントを凌いだ内田。第12ゲームではセットポイントとなるブレークチャンスを2度掴むも活かせず、タイブレークに突入する。互いにミニブレークの奪い合いとなったものの、マクドナルドに1度のセットポイントをものにされ、先行を許す。

続く第2セットも両者互いにサービスゲームを全てキープし、タイブレークに突入。内田はポイント2-2から5ポイントを連取して1セットオールとする。

迎えたファイナルセット、内田は第5ゲームでこの日初のブレークを許す。その後は反撃できず、第9ゲームで2度目のブレークを奪われ、2時間26分の激闘の末に力尽きた。

試合後の会見で「思っているよりもサーフェスが速く、風もあったのでコンディション的にもすごくタフな試合でした。相手のマッケンジー(マクドナルド)は僕もよく知っていて、フォアハンドはかなりアグレッシブにプレーしてくる選手だと思っていました。かなり丁寧にボールをコントロールされた印象です。その中で彼に比べて対応できなかっですし、プレッシャーを感じていました。彼よりは少し余裕がなかったと思います」と語った。

昨年12月のリオ・テニスクラシック(ブラジル/ リオデジャネイロ、ATPチャレンジャー)でチャレンジャー初優勝を飾り、今季は6月のオエイラス・オープン3(ポルトガル/ オエイラス、ATPチャレンジャー)でタイトルを獲得している内田。自身の現状と今後の展望についても振り返った。

「何かを変えてきた訳ではないんですけど常に上の舞台でチャレンジし続けた結果、見えてくるものがあります。かなり調子は上がっていると思います。コロナ渦になってランキングがストップしてしまって、去年、今年で結果が出なければテニスを辞めようかと考えていました。そういった重圧をいいものとして戦ってきたのがとよかったと思います」

勝利したマクドナルドは2回戦で世界ランク120位のクォン・スンウ(韓国)と対戦する。クォンは1回戦で第6シードのA・デ ミノー(オーストラリア)を6-3, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。

同日のシングルスには内田の他に、予選を勝ち上がった世界ランク290位の野口莉央、同355位の島袋将、同451位の清水悠太、ラッキールーザーで同253位の守屋宏紀も登場予定。

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(2022年10月4日14時39分)

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