日本ジュニアの各年代の頂点が決する大会、ユニクロ 全日本ジュニアテニス選手権 2022(大阪/大阪市、ITC靱テニスセンター、江坂テニスセンター)は最終日となった30日、18歳以下の男女シングルスとダブルスの決勝が行われ、優勝者が決定した。
男子シングルスでは原崎朝陽が中西康輔を6-4, 6-1のストレートで破って優勝。女子シングルスではインターハイ準優勝の砂田未樹が田邑来未の途中棄権によりタイトルを獲得。砂田はその後に行われたダブルスでも優勝し、単複制覇を達成した。
>>YouTube ユニクロ 全日本ジュニアテニス選手権を取材!原﨑朝陽らの試合映像!錦織 圭がアンバサダーの大会とは?!<<12歳以下、14歳以下、16歳以下、18歳以下の年代別に男女の単複が行われる日本のジュニア最高峰のこの大会。今年から新たにユニクロが大会のタイトルスポンサーとなったことが今年6月に発表され、大会名に冠されている。
さらに、ユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務める
錦織圭が、同大会のアンバサダーに就任。錦織は、2001年に12歳以下男子シングルスの部門で優勝を果たしている。
今大会の試合方法はトーナメント方式。シングルスはベストオブ3タイブレークセットマッチ、ダブルスはノーアド方式・2タイブレークセット ファイナルセット10ポイントマッチタイブレークで行われる。
試合結果は以下の通り。
【男子シングルス決勝】(1)原﨑朝陽(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)6-4, 6-1 中西康輔(岡山理大附)
優勝した原崎
準優勝の中西
【女子シングルス決勝】(13)砂田未樹(松商学園)1-6, 6-2, 2-0 (7)田邑来未(城南学園)途中棄権
優勝した砂田
準優勝の田邑
【男子ダブルス決勝】(7)大桐壮央(ノアジュニアテニスアカデミー茨木)/ 永山寛基(浪速学院)ペア 3-6, 7-6 (7-3), [10-8] 大森瀬那(INABA T.S.)/ 寺島拓斗(サムライPAL)ペア
優勝した大桐/永山ペア
準優勝となった大森/寺島ペア
【女子ダブルス決勝】砂田未樹/ 山﨑さくら(松商学園)ペア 3-6, 6-4, [10-4] (5)長谷川采香(たちかわジュニアテニスアカデミー)/ 小高未織(昭和の森ジュニアテニススクール)ペア
優勝した砂田/山崎ペア
準優勝となった長谷川/小高ペア
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