8月1日に開幕する女子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、WTA250)は公式サイトで、元世界ランク1位の
V・ウィリアムズ(アメリカ)がワイルドカード(主催者推薦)で出場すると発表した。
42歳のヴィーナスはこれまで7度四大大会を制覇。今大会は昨年8月のシカゴ女子オープン(アメリカ/シカゴ、ハード、WTA250)以来 約1年ぶりのシングルスツアー出場となる。
今年は6月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に混合ダブルスで出場しており、そのときは
J・マレー(イギリス)と組み2回戦へ駒を進めた。
大会の公式サイトで初出場となるヴィーナスのコメントを紹介している。
「この夏、初めてシティ・オープンに出場することになり、とても興奮している。私はワシントンDCが大好きで、首都に戻り、私を強くサポートしてくれているコミュニティの前でプレーするのは、まるで里帰りのような気分。久しぶりにコートに戻り、試合をすることを楽しみにしている」
また、翌週にはヴィーナスはナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)に10度目の出場。同大会にヴィーナスは1995年に当時15歳で出場しており、初出場から27年が経った今年も出場することが決まった。同大会での最高成績は2014年の準決勝進出。
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